海外の企業に、新人を育てる概念は無い

海外の企業に、新人を育てる概念は無い

海外就職を成功させる為には、日本ではこうだった、という固定概念をまずは捨てることです。
今、自分はどこの国に住んでいるのですか?
日本は前に住んでいた国であり、今は違いますよね。

 

現地の人たちもわざわざ日本人に合わせてくれる訳はありません。
じゃあ、どうすれば良いのか。
答えは既に見えていると思います。
そうです、自分が周りに合わせるしか他ないのです。

 

恐らく就職して最初に驚くのは、新人を育てるという概念が無い事だと思います。
日本ではだいたい入社3ヶ月頃までは研修があり、その後先輩や上司に教えてもらいながら少しずつ学んでいきますよね。
そして半年から1年くらいしてやっと1人立ち、というケースが多いはずです。
しかし海外では、入社したその日から即戦力として働かなければいけません。
例えミスを犯しても新人なので…、研修中なので…は通用しませんし、ベテラン同様ノルマだって課せられることもあるでしょう。
もちろん、どこの国でもどこの企業でもそうだとは断言できませんが、研修は無いだろうと思っていたほうが良いかと思います。

 

一例を挙げるとカナダの企業も基本、新人を育てる概念はないようです。
カナダでは学校を卒業した後、研修生として就業経験を数カ月間積み、それから就職となります。
しかし就業期間中に企業に必要な人間だという事を理解してもらえない場合、採用してもらえない可能性もあります。
必ず採用してくれる保証はどこにもないのです。
多少、厳しいようにも思えますがカナダではこれが当たり前となっています。